micachanに聞かれたことを説明するブログ

2020年12月29日火曜日

Windows10 : スピーカーやイヤホンから自分の声を聞こえなくする手順

前回のマイクが反応しない時の対応方法に続いてマイクのトラブルです。

話している自分の声がスピーカーやイヤホンから聞こえる状態になっているときがあります。

焦ります。

ということで話している自分の声を自分のスピーカーから聞こえないようにする手順です。



動画






図説

  • Winアイコン → 設定




  • システム




  • サウンド → 入力 → デバイスのプロパティ





  • 追加のデバイスのプロパティ





  • このデバイスを聴く → オフ





以上です。




   

2020年12月27日日曜日

Windows10 : マイクが反応しなくなった時に確認する設定

マイクが反応しない!?とウェブ会議寸前に慌てて聞かれることが稀によくあります。

焦ります。

いろいろな原因がありますが、何回かマイクへのアクセス許可がなぜかオフになっていたことがあります。ということでマイクへのアクセス許可をオンにする手順です。



動画


図説

  • 最初にマイクが有効かどうかをチェック

    Winアイコン → 設定 → システム → サウンド → マイクのテスト


    マイクに話かけて、音量バーが動くかどうかをチェック







  • 音量バーが動かない → アクセス許可がオフの可能性が高い → マイクへのアクセスを確認

    Winアイコン → 設定 → プライバシー





  • アプリがマイクにアクセスできるようにする → オン

    グレー表示になっていてオンにできない → 変更





  • このデバイスのマイクへのアクセス → オン





  • アプリがマイクにアクセスできるようにする → オン





  • もう一度
    Winアイコン → 設定 → システム → サウンド → マイクのテスト
    と進み、音量バーが動いていればOK







     

2020年12月6日日曜日

Windows10:更新が進まなくなった時に試してみるシステム修復などの手順

1年くらい放置していたPCでWindowsの更新をしようとしたところ、1時間くらい経っても終わらないのでしばらく眺めていると...

0%のまま全然進まない更新プログラム

があることに気づきました。
↓これです。

2020-10 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1909 セキュリティ更新プログラム (Adobe Flash Player 対応) (KB4580325)
状態: インストール中 - 0%



更新プログラムの番号からググると全く同じ現象のQ&Aをmicrosoftさんのコミュニティに見つけました。

更新プログラム KB4580325が0%からダウンロードが進まない 

アンサーの内容を実行すると正常に更新できるようになりました。
ありがとうございます。

割と時間がかかった(30分くらい)ので備忘録です。

まずは動画です。





図説です。

  • Power Shellでもコマンドプロンプトでもどちらもで良さそうなのでコマンドプロンプトで実行していきます。

    Winアイコン
    →Windowsシステムツール
    →コマンドプロンプト を 右クリック
    →その他
    →管理者として実行
    ※ ユーザーアカウント制御が起動し、「このアプリがデバイスに~」という警告が表示されますが、【はい】を選択して起動します。





  • Windowsが壊れていないかの確認をするために、
    DISM.exe /Online /Cleanup-image /Scanhealth
    と入力してエンターキーを押します。
    図では
    コンポーネント ストアが壊れていることは検出されませんでした。
    操作は正常に完了しました。
    と表示されました。一安心です。




  • Windowsの修復のために、
    DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth
    と入力してエンターキーを押します。
    図では
    復元操作は正常に完了しました。
    操作は正常に完了しました。
    と表示されました。一安心です。




  • 不足、破損しているファイルの修復のために、
    sfc /scannow
    と入力してエンターキーを押します。
    破損したファイルが見つかりましたが、それらは正常に修復されました。
    と表示されました。破損していたようですが修復できたようです。一安心です。



  • 0%だったプログラム含めいくつかのプログラムがリストから消えてすっきりし、残っているプログラムがすべて正常にインストールされ、再起動待ちとなりました。
    良かった。





以上です。




   

2020年11月24日火曜日

Windows10 : 半角/全角キーを押すと ` が入力され半角/全角の切替ができなくなった時の対応手順

突然、本当に突然、半角/全角キーを押すと

`

が入力され、あれ?と思って何度も押すと

`````

となり、あーこれは英語キーボードになっちゃったかなー、と思い、@キーを押して、

[[[[[

が入力されるのを見て英語キーボードになったことを確信することが稀によくあります。


ほとんどのケースは再起動で復旧すると思いますが、それでも復旧しない時に試してみる手順です。

まずは動画です。




図説です。

  • スタート(Winアイコン) → 設定(歯車アイコン)





  • 時刻と言語





  • 言語 → 日本語 → オプション





  • レイアウトを変更する





  • 英語キーボード(101/102キー) 
        ↓
    日本語キーボード(106/109キー)


              ↓


    OK → 再起動 → 半角/全角キーの挙動を確認


以上です。


     

2020年9月6日日曜日

Emotet : Emocheckを使った感染確認と感染時の対応の手順


2020年8月くらいからマルウェアのEmotetがものすごい勢いで広がっています。
どのくらい広がっているのかは以下の記事を参照ください。

JPCERT
マルウェア Emotet の感染拡大および新たな攻撃手法について
https://www.jpcert.or.jp/newsflash/2020090401.html

IPA
「Emotet」と呼ばれるウイルスへの感染を狙うメールについて
https://www.ipa.go.jp/security/announce/20191202.html

日経 X TECH
Emotetが「感染爆発」の兆し、トレンドマイクロかたる悪質な引っかけの手口
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/04541/

ということで、JPCERTさんのEmocheckを利用した感染確認と感染時の対応手順です


2020/10/02 追記
Emotetのやっかいなところは、以下の流れから自分の名前や送信したメールがウィルスメールとして悪用されることを防ぐことができない点です。

→メールの送信先PCが感染。
→感染PCのメールや連絡先が漏洩。
→送信者名とメール本文(未感染者の名前と本文)がウィルスメールとして悪用。

となるため、どれだけ注意していても自分だけでは名前とメールの悪用を防ぐことができません。
しかも、実際に送ったメールの添付ファイルの中身だけをウィルス付ファイルにしたり、対策ソフトをすり抜けるためにウィルスファイルをパスワード付zipにされたりするため、油断していると開いてしまう可能性がとても高いという点です。


動画








図説

  • JPCERTさんのサイト
    https://blogs.jpcert.or.jp/ja/2019/12/emotetfaq.html
    に案内のあるダウンロードサイトを開きます。
    https://github.com/JPCERTCC/EmoCheck/releases






  • ダウンロードサイトからPCに適したexeを選択。
    64bit → ~x64.exe
    32bit → ~x86.exe






  • ダウンロード完了後、…をクリック → フォルダーに表示を選択
    (フォルダーに表示などはブラウザーによりことなります。)





  • emocheck_~.exeを右クリック → 管理者として実行 を選択。





  • Emotetは検知されませんでした。 と表示されれば恐らく感染していません。





  • Emotetのプロセスが見つかりました。
    不審なイメージパスの実行ファイルを隔離/削除してください。
    と表示された場合、感染時の対応に進みます。




感染時の対応


  • タスクバーを右クリック → タスクマネージャーを選択。





  • 詳細タブの名前列とPID列から検知されたプロセス名とプロセスIDに一致するプロセスを探して選択 → タスクの終了 を選択。





  • 検知情報のイメージパス欄のフォルダ部分をコピー。





  • エクスプローラーを開き、コピーしたフォルダ部分をアドレス欄に貼り付け → エンターキーを押します。





  •  実行ファイルを見つけて削除





ここまでがとりあえずの作業です。

これ以上はJPCERTさんのサイトの2-2からを実行してください。
https://blogs.jpcert.or.jp/ja/2019/12/emotetfaq.html

 

   

2020年8月26日水曜日

MediaPad M5 : 初期化(ファクトリーリセット)手順

HUAWEI MediaPad M5 lite 8 をファクトリーリセットにて工場出荷状態にした手順です。

※ すべてのデータが削除されます。注意してください。


この端末です↓




動画です。





図説です。

 

  1. 電源が切れた状態で、音量大+電源ボタンをHUAWEIが表示されるまで長押しします。





  2. しばらく(14秒くらいでした)待機します。





  3. 音量小を押して、Wipe data/factory resetを選択





  4. 電源ボタンを押して決定





  5. yesと入力して、Wipe data/factory resetをタップ





  6. 音量小を押して、Wipe data/factory reset を選択





  7. 電源ボタンを押して決定





  8. リセット中(14秒くらいでした)





  9. 音量大を押して、Reboot system now を選択





  10. 電源ボタンを押して決定





  11. 起動中(2分くらいかかったので少し心配しました)





  12. 無事に初期化完了しました。




以上です。




   

2020年8月22日土曜日

Windows10 : VCRUNTIME140.dllが見つからずに起動できなかったのでdllをインストールする手順

PC初期化後、いつもお世話になっているXMedia Recodeを起動しようとしたところ、

VCRUNTIME140.dllが見つからないため、コードの実行を続行できません。
プログラムを再インストールすると、この問題が解決する可能性があります。


と言われて起動しなくなっていました。
VCRUNTIMEはいろいろなソフトで利用されているので、すぐにインストールすることにします。

 

Microsoftさん公式のダウンロードサイト

https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48145


動画です。





図説です。

  1. Microsoftさんの公式サイト
    https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48145




  2. 該当するexeをチェック
    (私のPCは64bitなので、x64を選択)





  3. ダウンロードしたexeを起動し、ライセンス条項をよく読み、インストールを選択



    インストール中




  4. 完了表示 → 閉じる





  5. 起動しなかったソフトを再度起動...




    無事に起動しました。




以上です。