Windows Media Playerの画面をキャプチャーすると真っ黒のまま、何も映らないことがあります。こんな感じです。
この画像は、動画再生中にPrintScreenキーを押して画面をキャプチャーしているのですが、何も映っていません。これは著作権で保護された映像をキャプチャできないようにMicrosoftさんが実装してる保護技術ではなく、メディアプレイヤーの設定です。ビデオオーバーレイという設定を無効にすることによりキャプチャできるようになります。こんな感じです。
まずは動画です。これはキャプチャーソフトでMediaPlayerの再生画面をキャプチャーできるようにする操作を録ったものです。Print Screenキーによる静止画でも同じ設定で画面をキャプチャーできるようになります。
以下、WinXP SP3 & Windows Media Player 11での手順です。
- Windows Media Playerを起動→タイトルバーあたりで右クリック→[ツール]→[オプション]を選択します。
- [パフォーマンス]→[ビデオアクセラレータの詳細]を選択します。
- ビデオアクセラレータの[オーバーレイを使う]をオフにして、[OK]→[OK]です。
以上です。
0 件のコメント :
コメントを投稿